トヨタ ライズ 高速道路インプレッション

国産車

人気の小型SUVトヨタのライズ、高速道路での走りはどうでしょうか。

996cc3気筒ターボ、98馬力、14.3kgfのトルクというスペックのエンジンは、一般道路では過不足のないパワーだと思います。

高速道路では、エンジンスペック以上にパワフルに感じられます。

これは、車重が2WDでは970kg,4WDでも1040kgという軽さに起因していると思われます。(Zグレードは10kg増し)

低排気量のエンジンは高回転の時に『うなる』印象がありますが、ライズの場合は高速走行中でもその感じがありません。

もっと言うなら、まだ100km走行程度なら余裕すら感じると言っていいかも知れません。

追い越しをする場合も特にストレスを感じることは無いかと思います。

ロードノイズも結構抑えられていて、車内での会話も快適に出来そうですね。

 

速度が上がっているだけに、道路の継ぎ目などを乗り越した時の『揺れ』は少し大きく感じるかも知れません。

揺れの収まりは良い方だと思いますが、車重が軽いことが安定性に関してはマイナスに作用しているところは仕方ないかも知れません。

 

基本的に、街乗り同様で高速道路でも軽快に走れる車ですので、時々高速道路を利用される方でもコンパクトカーとしては、優秀な走り味の車だと思います。

※画像は、トヨタ自動車より

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